過失割合が大幅に修正され、休業損害・慰謝料の増額にも成功した事例

交通事故

過失割合が大幅に修正され、休業損害・慰謝料の増額にも成功した事例

後遺障害等級:
非該当
被害者の状況:
頚椎捻挫
争点:
過失割合
休業損害(パート)
慰謝料
弁護士法人ALGに依頼した結果
賠償金 提示前 約109万円 適正な賠償額を獲得
過失割合 30:70 10:90 より有利になるよう修正

交通事故事件の概要

交差点における右折車(ご依頼者様)と直進車(相手方)の事故です。
ご依頼者様が青信号で交差点に進入し、信号が赤になったため右折を開始したところ、黄信号ないし赤信号で交差点に進入した相手方と衝突しました。
ご依頼者様は、相手方保険会社より、治療終了前から過失割合としてご依頼者様30:相手方70を提案されていましたが、過失割合に納得がいかず、ご相談に来られました。

弁護士法人ALG&Associates

姫路法律事務所・交通事故案件担当弁護士の活動及び解決結果

相手方保険会社より、ご依頼者様の過失割合を30%と主張されていましたので、ドライブレコーダーの映像を精査し、相手方が黄信号ではなく赤信号での交差点進入であると粘り強く主張しました。その結果、過失割合を30:70から10:90に変更することができました。

また、ご依頼者様は、兼業主婦であったため、主婦としての休業損害を請求した方が増額が見込めると考え、主婦の休業損害を請求しました。相手方保険会社は、当初、休業損害として4万0002円しか認めていませんでしたが、粘り強い交渉を行い、最終的には休業損害として49万2662円の支払を受けることができました

さらに、通院を余儀なくされたことに対する慰謝料を請求し、当初、相手方保険会社は、通院慰謝料として12万0400円しか認めていませんでしたが、粘り強い交渉を行い、最終的には通院慰謝料として50万2200円の支払を受けることができました

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