ご本人（30代男性・会社員）が、屋内にて複数人の女性の裸体や下着姿を携帯電話で撮影した事件です。

ご本人の逮捕・勾留を受け、ご家族がALG姫路事務所へ相談し、依頼されました。

被害者らは、裸体の盗撮という性的な被害を受け、どの方も今後ご本人が自分（被害者）に接触する・近づくことを心配していらっしゃいました。

弁護士は、慰謝料の支払いとともに、ご本人と被害者の方々が偶然も含め接触・接近することのないよう、かつご本人のお仕事や生活圏も考慮した上で作成した接近禁止条項を盛り込んだ示談案を提示し、全ての被害者に示談に応じていただくことができました。

姫路法律事務所・刑事事件担当弁護の活動及び解決結果

複数人の被害者があり、公訴提起も見込まれる事案でしたが、受任から処分決定までの1週間余りの間に被害者全員と示談することができ、それにより、公判請求されることなく略式起訴・罰金処分となりました。